『 ReSALE LOOP / リ・セール ループ 』 目黒区家具の出張買取対応　リサイクルショップ　 | 日記 | 【天童木工】座イス S-5046 ブラジリアンローズウッド が入荷しました【目黒区・渋谷区・ 座椅子・藤森健次・出張買取】ReSALE LOOP

天童木工 / デザイン 藤森健次 座イス S-5046 ブラジリアンローズウッド モデル が入りました Tendo Mokko / designed by: kenji fujimori. zaisu legless chair. Rosewood model. Size W330 D560 H400 mm   旅館の和室には定番とも言える、最もシンプルで用をなすデザイン 木造の日本の空間に馴染む、曲線的なプライウッドのフォルムや 黒と褐色の縞模様となった力強い木目など、質感の美しさが印象的   こちらは“ブラジリアン ローズウッド”の縞杢が使われた初期モデル 材は1992年にワシントン条約 により“国際取引・輸入出の規制対象”となり 2023年現在でも材木・原材料・製品化されていても国外取引禁止となっているため 国内流通で現存するのみの希少なアイテム   一枚のプライウッドを3次元曲面で加工し 座の真ん中を丸く切り抜いた無駄のないシンプルな形状   背にもたれると、適度に“ しなり ”良い座り心地 丸い穴は座布団を置いて座った際に、座布団と畳の間に摩擦が生じて 座椅子が滑らない役目や、軽量化にもなっています   厚み8mm、重量1.7kgと軽量で、スタッキング可能と 何気ない佇まいですが、随所に工夫が見られます   座イスは、デザイナーである藤森健次が1963年に 盛岡グランドホテルのインテリアを設計担当した際に発表 藤森はフィンランド国立美術大学でデザインを学んだことから 積層材や機能美など北欧家具の手法に大きな影響を受け 和の住空間に合う“定番”と呼ばれる座椅子を生み出しました   不要な要素は何もなく、機能とフォルムを極めた座椅子の原型 この座椅子は日本の伝統的な椅子を代表するものとして フィラデルフィア美術館の永久収蔵品に選定されています 重硬で粘りがあるブラジリアンローズウッドモデル この機会に是非ご検討下さい  
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